11月も終わりです

Google カレンダーを使ってスケジュールや予定をメモするのに遣っているのだが、月末にやらないといけないことがたくさんあるので、毎月末を指定して登録しておけば分りやすいかなと思うのだが、そういう機能はあったかな?

スケジューラーといえば、携帯電話にも機能があるので連携できればいいのだが、結局スケジュールを登録するのが面倒になってしまうのでシステム手帳が一番頼りになる。このシステム手帳は、大学を卒業したときに買ったものだから、あれこれ30年近く使っていることになるのだが、壊れる気配もなく未だに重宝している。

中には20年ほど前にメモった内容とかそのまま残っていて、まだ実現していないアイデアもあり感慨深い。鉛筆でメモったものは、紙がこすれてだんだん読み辛くなってくるのだが何とか読める。万年筆でメモした所はそういうデータ劣化がない。万年というだけのことはあるのだ。

サークラインを買ってきました

玄関の蛍光灯が点滅するようになったので調べてみたら蛍光灯の寿命のようだ。ということで、新しいものと交換することにした。LED化も考えたのだが、とりあえずすぐにLEDにするには手間がかかりすぎるので、また後で考えることにした。

ところが、このサークラインが近所の店で、1本600円程度するのである。普通なんだろうか。まあ普通だとして、同じ店で2本パックというのがあって、これは500円しないのだ。

生産コストというのは原価だけでは決まらないというのは分るのだけど、この価格差はどうも派手すぎる。1本しか必要ないのだが、当然、安い2本パックを買ってきた。

そういえば、最近はチェックしていないのだが、DVD-R を買うときに、録画用とデータ記録用という2種類がある。私が買っていたのは、主に録画用である。録画するからではなくて、データ記録用にである。例えば Linux をインストールするための DVD-R を、録画用のメディアで作成するのだ。

録画用とデータ記録用のメディアとしての違いはなかったはずである。どちらのメディアでも、どちらの用途にも使える。ただし、録画用のメディアにはデジタル録画のための補償金が上乗せされている。著作権使用料ということだ。

ではなぜ補償金を払う必要がない、Linux インストール用の DVDを、わざわざ録画用のメディアで作るのかというと、その方が安く買えたからである。店ではそちらの方が、大抵安く売られていたのだ。おそらく原価は同じでも、大量にパッケージにして流通させるからそうなるのだと思うが、どうも釈然としないのは私だけだろうか?

今日はオフィスに行ってきました

連休なんだけど今のところそういう概念が意味をなさない状況になっている。システム保守系の仕事は、むしろ休日が勝負みたいなところがある。システム管理やバックアップ系の作業は深夜に行うことも多い。最近は多重化の技術が進んでハード故障によるデータ損失は少なくなったが、人為的なデータ損失は発生するのでバックアップという処理は結局回避できない。

完全に履歴を保存するようなシステムにしておけば、バックアップという作業から解放されるのかもしれないが、運用上この世から抹消したいデータもあるので、そのようなシステムは難しい。

しかし、オフィスに行ってみると案外人がいるのに驚いた。人のことは言えないのだが、皆さん、一体どういう仕事をしているのだろうか? 特に、スーツ着ている人とか。

科学技術館に行ってきました

日本武道館の近くにある展示施設で、体験コーナーがたくさんあるのだが、インターネットに関連したコーナーがなかったのはちょっと残念だ。声で全部コントロールできる家なんてのも、今だと実際にあるのだが、そういった身近な技術の紹介もない。

と思えば、自転車の歴史が紹介されてしたりして面白い。これは、展示内容のスポンサーがどこかということでジャンルが決まるからだと思うが、まあ確かに自転車というのも科学技術ではあるし。

その帰りに武道館の横を通ったのだが、コンサートに来た人たちの行列で歩道があふれて車道まで人の列である。こちらは逆方向に進みたいので、歩道が歩ける状態ではない。誘導する人が車道に出ないでくださいと拡声器で指示しているのだが、無茶なことを言わないで欲しい。この状況で歩道に入って逆方向に進んだら踏み潰されて大怪我をしてもおかしくない。状況を理解してモノを言って欲しい。

まあだれも指示に従っていないからいいんだけど。係員は立場上言うしかないし、歩行者は怪我したくなければ無視するしかない。被害が発生しなければみなさん平和で丸くおさまる。

酉の市に行ってきました

今日は二の酉。行く暇もないな、と思っていたのだが、オフィスは新宿で、近いところはどこかと探してみたら、新宿花園神社って、随分近いところにある。これなら行けるかと思ったけど、結局忙しくて行かなかった。しかし実は、その後に行く用事のあったところでも酉の市をやっていたので、少し早く着いたので、行くことにした。

神社ではお囃子もやっていて賑やかだったが、私の行ったことのある酉の市では最も規模が小さかった。待っている時に電話はかかってくるし、何かとせわしない。銭亀をもらった。毎日磨くとよいそうだ。中学校の修学旅行だっけ、確か銭亀をお土産に買ったのだが、あれはどこに行ったのだろう?

お賽銭って経費に計上できるのだっけ?

自宅のサーバーをUPS経由にしました

UPSが1台余ったので、自宅のサーバーの電源をこれから取りたい。という話の続き。

その前にサーバーを全て shutdown しなければならない。Xen が動いている状態で強制終了すると起動しなくなって大変だということが経験的に分っているので、慎重に確実に停止させてから電源を配線し直した。今回は全て手順通りに停止できて、手順通りに起動できた。

電源ケーブルはきれいに巻いてはいけないという定説がある。発火の原因になるというのだが、過電流で発熱したときに、ケーブルが束ねてあると熱が逃げないから危険だということだろう。電流が流れるものを巻いたらコイルになってしまうから、何となくその意味でも嫌な感じはするのだが。

その後、プリンタが故障するというハプニングが発生。ネットで調べるとどうみても故障で、修理に7000円程度かかるらしい。ということで、仕方ないので修理に出す…のではなく、1万円以内で買えるプリンタを近所で買ってきた。今日中にプリントしたいのである。

買ったのはキヤノンのPIXUS MG3230。店に山積みになっていた。時間もないので何も考えずに、たくさん売ってるものなら大丈夫だろうと根拠のない推測で選んだ。店頭に箱を積んでおくとこういう理由で買う人もいるのである。買ってみると無線LAN接続できるプリンタだったからかなり便利なのだが、設定にいろいろ手間取った。今はもう書く気力がないので、また明日。

今日は雨に降られました

もちろん雨が降っていると歩かないとか、そういう主義はないし、天気予報を見てからオフィスに向かったので雨に降られることは想定していたのだが、ズボンがぐしょぐしょになるような降りは想定していなかった。普段は、その程度の雨を想定していればタオルを持ち歩くのである。カバンの中にあるパソコンに被せて、万一の場合に備えるのだ。

とりあえず、カバンを濡らさないということを最優先に傘を使ったので、もちろんパソコンは無事だが、余計に自分自身がずぶ濡れになってしまった。防水のカバンを使った方が合理的かもしれない。

新宿を歩いていると、この予報と朝からのどんよりした空にもかかわらず、傘を持たずに歩いている人が案外いたのは驚いた。せめてビニール傘でも買えばいいのに、不況の影響もあるのだろうか。

電車の中で書いています

今、帰宅の途中の地下鉄である。地下鉄だから接続が怪しいが、とりあえず何とかなるだろうと楽観的に考えて書いている。

こんな時間になったのは、サーバーの移動作業があったから。最悪シナリオまでちゃんと想定して、CentOSをインストールするための DVD をいつでも作れるようにしておいたのだが、そこまで最悪ではないがかなり冷や汗の出る状況になった。メインのサーバーからLANが見えないのである。

最初、ルーターの設定を疑ったり、DNSの設定を変えたり、DHCPからアドレスを取るようにしてみたり、いろいろ試みたのだがどうにもならない。徹夜も覚悟したのだが、結局、LANケーブルを挿すソケットが違っていたという馬鹿馬鹿しい原因だった。

サーバーを移動すると必ず何か起こるようだ。ちなみに、移動は私がやったのではない。移動前と同じように結線するというのは基本なのだが、外した通りに入れなかったというだけのことで、1時間半悩むことになった。

自分で結線を外したマシンは、ここに挿す、みたいなメモを取ってあったのだが…。

いろいろ予兆はあった。例えば、ハブに接続したら link が100Mbpsになってしまう。ギガビットで接続していたはずなので、これはおかしい。サーバーのテストポートにケーブルを挿してしまったので、100Mbpsしか速度が出なかったのである。一つ知識が増えた。

試しにもう一台別のサーバーを接続したら、それも100Mbpsになったので騙された。実はそのサーバーは本当に100MbpsのLANアダプタだったらしい。今時そんなサーバー使うのかというと、ソフトを入れ替えるのが面倒すぎるので、使えるうちはいつまでも使うのである。

予備のサーバーをセットアップしました

今朝の電車の中で誰かの携帯のベルが鳴った。誰だろうと思ったら自分だった。会社用の携帯は、普段かかってくることが滅多にないので、呼び出し音が分らなかったのである。しかもマナーモードになっていなかった。私の携帯じゃないふりをしてポチっと対応してみた。後で確認したら、レンタルオフィスからの電話だった。ちょうどそこに向かう途中の話。

明日はサーバーの場所を移動するという作業があるので、予備のサーバーの稼動を確認した。予備のサーバーは運用中のサーバーよりもメモリが少ないので、本当に稼動させた場合に運用中に問題が発生する危険がある。しかし何も動かない状態にするよりはマシだ。もちろん、運用中のサーバーにハードウェアトラブル等が発生する可能性は極めて低いと思われるのだが、世の中何が起こるか分らない。

予備のサーバーの動作確認は、運用中のサーバーの実行用クラスファイルや定義をコピーして稼動させるのだが、コピーするときにディスクの空き容量が厳しいことが分ったので、過去に作成したバックアップを少し削除した。このバックアップは何だっけ、と考えても分らないようなファイルは削除してもおそらく問題は発生しないのである。

UPSを持ち運びました

家庭用のUPSなので大した容量でもないのだが、それなりに重い。安くて軽いUPSがあれば持ち運びも楽なのだと思うが、そんな都合のいいものはないのだろう。まだ設置していないが、これを自宅のwebサーバーに取り付ければ、今まで懸案事項だった停電対策になる予定。

このUPSは今まで仕事場に置いてあったのだが、今度引越しになるので外してきたのである私物のUPSを仕事場で使うというのもどうかと思うのだが、なぜかUPSはいつも私物だ。

レンタルオフィスに使うというのも考えたのだが、今のところノートpcで作業しているので、停電になってもバッテリーで稼動するはずだからUPSを使う意味がないのである。いや、モニターも使えるという程度の意味ならあるのだが。狭いオフィスなので少しでも置く物は減らしたい。