2月が終わってしまいました

まだ終わってないが。今月中にやると期限を切っていたことが一つできなかったのが残念だが、なかなか難しいものだ。しかし、今月中にやるという宣言があったからそのように反省できるのであって、その宣言がなかったらどうなっただろうか。ちなみに、それが何かは伏せておくが、もう数年ごしの案件なのである。

毎月末までにやっておかなければいけないことが幾つかあって、いつもは30日頃に慌てるという感覚なのだが、2月は28日で終わってしまうから、その慌てる前に月末になってしまって慌てる暇もない。

 

ハードディスクを有効利用することにしました

2TBのSATAのハードディスクドライブがある。これは Linux の pc に使う予定で買ったのだが、結局使っていないので無駄になっていたのだが、使わないのなら今使っている Windows pc のファイルのバックアップ用に使おうと思いついた。

IDE のドライブを USB に変換するケーブルは持っているのだが、SATA のドライブを USB3.0 に変換する装置があるので使ってみることにした。買ったのは玄人志向の KRHC-SATA3/U3 というモデル。箱に書いてある手順通りに接続するだけで自動的に Windows7 が認識してくれる。最初はフォーマットされていないので、コントロールパネルのシステムのセキュリティから管理ツールの「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」を起動し、ディスクをフォーマットする必要がある。実際の操作はウィザードが手順を指示するので適当に指定するだけで完了する。

ドライブも割り当て、早速、一番使っていそうなフォルダの下をコピーしてみたら、残り3時間30分とか表示されてしまった。長丁場になりそうだ。

ポイントというのはややこしいものだと思いました

昼にうっかり風邪薬を飲み忘れてしまったので、ドトールに入ってそこで薬を飲むことにした。レジの人は珍しく、Tポイントカードはあるか訊ねてきた。一度出したのに。さっき出しましたというと気付いたみたいだが、レジの人も風邪薬でぼうっとしているのかもしない。

今日は何か朝からぼうっとしている。きっと風邪薬のせいだと思っていたのだが、風邪薬のぼうっとする成分はどの程度持続するのだろう?

Tポイントは勝手にかなり貯まっている。できるだけTカードを使うようにしているからだが、nanaco のポイントが3月末に失効するということに今頃気付いた。

nanaco はレジで電子マネーに交換する手続きをしないと失効するらしい。期限が来たときに、なぜ自動的に電子マネーに交換するのではなく、あえて失効させるのだろう。お客様がうっかりお忘れになって失効した分の利益をいただく、という発想なのだろうか? 今までにもいろんなポイントを失効したことがあって、合計すると結構損しているような気がする。

しかし今回も何か忘れそうだな。

少し頭が痛いです

風邪かな、ちょっと朝からうろちょろし過ぎたかもしれない。予定のメンテ作業も不可解なトラブルで手間取った。しかしそれは何とかなった。原因不明だけど何度かやったらうまく行ったのでok、というのはどういう報告書を書けばいいんだろう?

 

最近 spam が来るようになりました

他のブログだと大量に来るので慣れているのだが、社長日記にはまだ spam のコメントは来なかったのである。ここ数日、海外からの spam が来るようになってきた。わが社も海外に認知されるようになったのである(笑)。

まあ冗談はさておき面倒だ。spamを自動処理するというのは得意技なので何とでもなりそうなのだが、すぐに対応する暇もないし、それほど大量でもないので先延ばしにできるだろう。

今これはベローチェで書いている。Wi-Fi は正式にはサポートしていないので使えないのだが、遠くの電波を拾って接続できることがある。とはいっても不安定なので結局 FOMA の接続アダプタで接続しているのだが、つい窓際の席に座ってしまう。それにしても、割と安定して使える日とアンテナすら立たない日があるのは何故なんでしょうね。一般に電波状態には天気の影響があるというのは常識だが、Wi-Fiの距離でそんな影響があるとも思えないし。

見積書を作りました

そんなのが日記になるのかと思われるかもしれないが、プログフォーラム株式会社の見積書は初めてなのだ。見積書のフォームは既にあったので、以前からのものを編集して使ったのだが、最終的にそれに社印を押したものをPDF化する必要がある。pcの上だけで社印が押せたら便利なのだが、そのようなソフトがあるとして、それでいいのか定かではない。

見積書をプリントして社印を押した後、昨年末に買ったプリンタにスキャナの機能があったことを思い出した。殆ど年賀状か地図のプリント位にしか使っていない。電子マニュアルを見てもよく分からないので実際にやってみた方が早いだろう。プリンタの上蓋を開けて、ガラスの上に原稿を置く。Scan Utility というプログラムを起動する。「おまかせ」ボタンを押す。これだけ? これだけだ。説明が分りにくかったわけだ、説明することもないのである。

出来たのか jpeg 形式なので、あとはPDF化すればよいのだが、起動したツールに PDFで保存するというボタンがあったので、それを押すだけですか。何か世の中に取り残された感がした。

さて、自宅にいる時はいいのだが、外出時にはプリンタがないのでやはり困る。実はオフィスには有料のプリンタがあるのだが使ったことがない。プリンタを置くスペースもないマイクロオフィスなので共有プリンタが使えるようになっているのだ。複合機でコピー機能があるのだから、スキャナの機能もあると思われる。スキャナだけならコンビニに USB メモリを持っていけば30円でスキャンできるらしい。試しにやってみようと思ったが USB メモリを持ってくるのを忘れてしまった。

ちょっとした悪戯をしてみました

オフィスの近くに小田急百貨店の新宿店がある。10階に三省堂が入っているので、本を買いたいときにたまに行くことがあるのだが、この書店の近くに万年筆を置いているコーナーがある。万年筆には興味があるので、たまにそこに行くこともある。ただしまだ買ったことはない。

この万年筆店に行くときに、いつもかなり怪しい格好をしている。フードのついた汚れてボロっとしたコートを着て、パッとしない靴を履いて、マスクをした不審者。それでも一応ネクタイをしているのだが、そこがかえって怪しい。コートは袖が汚れているし少し穴も開いている。といった外見の不審者が高そうな万年筆を眺めているのだ。

それだけなら単に無視するか、万一に備えて何か不審な行動がないかこっそり監視すればいいだけのことだ。悪戯というのは、このコートの胸ポケットにモンブランの万年筆が挿してあるのである。

モンブランの万年筆はキャップに大きなロゴマークが入っているから店員はすぐに気付くはずだ。もしかしたら型番まで分るかもしれない。着ているコートよりも高そうな万年筆を持っている不審者というのは店員としてどういう対応をすべきなのだろうか。ちなみに、一度だけ「何かお探しでしょうか」と声をかけられたことがある。

 

最近寒いです

今日も東京は雪が降った。とはいえ地面が暖かいのか、都心では全く積もる気配もなく、落ちたらすぐに溶けていたようだ。こんな寒い日でも新宿のオフィスは無駄に暖かいので助かるのだが、移動中に寒いのがちょっと厳しい。今日は外で待ち合わせとかあって、さらに厳しかった。ケータイを持っている手がどんどん冷えていく感覚だ。

もっとも、新宿なら地下にもぐってしまえば寒さをしのげるような待ち合わせ場所がいくらでもあるので、どうにでもなるのだが。

ボタンを押すのが面倒なことがあります

先日、大阪で、コンビニのレジで年齢確認のためにタッチパネルのボタンを押すときにこれを叩き壊して逃げた人が逮捕されるという事件があった。イラっとしたのでやったらしいが、その程度のことでレジを破壊するという思考回路が分らない。ただ、これに対して、イラっとする気持ちは分るというコメントを書いているブログを見つけたのでちょっと考えさせられた。明らかに成人なのにわざわざ年齢確認のボタンを押させるというのは何事かというのだ。

確かにそう言われてみたら、必要ないのにボタンを押させているような気もする。コンビニで公共料金を支払う時に、金額確認のためにボタンを押してくださいと言われることがある。いつも無条件にボタンを押すのだが、これも何のためなのか分からない。もし押すのを拒否したらどういう扱いになるのだろうか?

 

ロジカルシンキングというのはそんなに難しいのでしょうか

Yahoo!知恵袋のようなところの投稿が非論理的なのはまだいいとして、新聞記事だとか、国会議員の発言とか、知的レベルが高いはずの人の発言内容がロジカルでないというのはどういう現象なのだろうか。いや、Yahoo!知恵袋の知的レベルが低いと言っている訳ではないのだが。

最近の投稿だと、学歴社会は崩壊したというような主張があった。その根拠なのだが、テレビで慶應卒でアルバイトの人が紹介されていたというのである。慶應でも就職できないのが現状ならそれは学歴社会の崩壊だ、とでも言いたいのだろう。

ロジカルシンキングのできていない例として、帰納法を十分な検証なしに使うパターンがある。帰納法は事例から法則を導き出す手法なので、その事例が一般的であることを確かめるなど、適用に注意が必要である。特別な事例だけ使って、だから一般的にもそうだ、と主張されても困る。

先の例では、慶應卒の人の大部分が就職できないというような状況でもあればともかく、たった一例をもって全体もそうだという結論を導いている。これは根拠のない汎化とでも言うべきもので、そもそも論理的に全く成立し得ない。帰納法以前の問題だ。残念ながら、Yahoo!知恵袋にはこの種の主張がよく見られるようだ。

しかし、実は先の例はそういう話ではないのである。その紹介されていたというテレビ番組を確認してみると、その慶應卒のアルバイトの人は、卒業したときに大手IT企業に就職していたことが分ったのだ。半年で退職して、それからアルバイトを始めたらしい。おそらくこの人は慶應卒という学歴をアピールして、楽々就職できたのだろう。根拠のない汎化すら成立していないのである。

このように隠された否定的条件があると騙されてしまうことがある。アルバイトをしているという表現から就職できなかったという結論を勝手に想像する人は多いかもしれない。