超満員電車に乗りました

井上陽水の歌に出てきそうな凄い混雑だった。久しぶりにまっすぐ立てない電車に乗ったのだが、パソコンが壊れるかと思った。時間的にはこういうこともあるだろうと早めに出る習慣にしておいたので何とでもなるのだが、エネルギーを無駄に消耗したような気がする。

システム的に解釈すれば、トラフィックに余裕を持たせておかないと、アクシデントが発生したときに予備として用意したシステムが期待通りに機能せず、全体がストールするというモデルかもしれない。実は別路線の選択も迷ったのだが、そこでスマホでも見てチャチャッと判断できれば格好いいのかもしれない。実際は階段の途中で身動きが取れない状態になったから、判断しても意味がないような感じだったが。

本当は、そのような異常事態になったときに、他の路線が本数を増やして対応できればいいのだと思う。

 

少し風邪気味です

風邪気味なら少しに決まっている、ものすごく風邪気味なんてことはあり得ない、とか思いつつ書いているのだが、今日は早朝から集合という微妙な作業もあったので風邪薬を飲んで頑張っているのである。そのせいかどうか知らないが、いろいろ変なものを見つけて変な対応をしたので、頭もちょっと異次元になった感じがする。

途方にくれるような巨大なプログラムの異常現象がどこで発生しているのか調べたい、というときに真面目にロジックを追うのも正道ではあるが、なかなか見つからないときには特定の文字列を頼りに全検索するようなこともある。処理中に表示するメッセージとかあればしめたもので、それが含まれているようなコードがあればビンゴだ。もちろん、リテラルだけ分離してあったりDBから引っ張ってきて表示するようなシステムもあるから、現実はそう甘いものではないのだが、たまたまでもうまく発見できたらラッキーという程度のチャレンジは構わないだろう。

全くいつもと同じ手順でやっているのに急に起動しなくなるとか、明らかにおかしな現象に遭遇したのに二度と再現しないとか、世の中には不思議なことが多すぎる。

急に涼しくなりました

昼は暑かったような気がするのだが、今は冷風というか、窓から入ってくるのが寒いような感じの空気だ。天気予報通りだから別に驚きもしないが、天気予報が最近あまり外れないことには何となく驚く。コンピュータの性能が上がったのか、ビッグデータの処理に何か一工夫あるのか。それとも偶然なのか。

天気といえば田舎のお向かいの老人が必ず天気を当てたというのが印象に残る。毎日空を見続けると、どんな空のときにはどんな天気になるのか、脳内のビッグデータがパターン化されて判断エンジンになるらしい。人体は不思議だ。

指先のコントロールが下手です

最近のpcの機能なのかもしれないが、タッチパッドの上で指を広げると画面の文字が大きくなる。スマホとかはそれが普通だから、別に珍しいものでもないが、うっかり間違って文字を大きくしてしまうことがある。二本指でスクロールするつもりで拡大してしまうのだ。

それがすぐに元のサイズに戻せるのならよいのだが、まず不可能である。小さくしたら小さくなりすぎる。指先を微妙にコントロールするスキルをもっと磨いた方がいいのかもしれない。

パスワードが覚えられません

8文字以上というのだから8文字にしておけばいいのに、気を利かせてもっと長くしたりするからだ。本当はパスワードなんか変えたくないんだけど変えないとログインできなくなるシステムなら仕方ない。仕方ないから覚えられないパスワードをモニタの横にポストイットで張っておいた。これで忘れても安心だ。

知らない人に使われたら危険だって? 心配はいらない。何のパスワードなのか分からないはずだから。それに、ハッシュしてあるからそのまま使ってもログインできない。だからヒントもあげちゃおう。どこかの2文字をパスして、どこかに2文字追加したら、あとは1文字だけ大文字と小文字を入れ替えたら本物のパスワードになるぞ。暇な人は試してみるといい。

この種の文字列は意味のあるものをつなげると長くて覚えやすいパスフレーズができるのだが、創作過程を読まれるのもイヤなので、パスワードはRubyでちゃちゃっと書いたプログラムで自動生成している。だから自分でも覚えられないのである。

パソコンが壊れました

新しく買ったパソコンに全部移行する前に何と壊れてしまった。といっても、ケースの一部が欠けて穴が開いたという程度の破損なのだが、穴が開いたままというのはどうも気分がよくないし、修理に出そうと計画している。そのためには、移行したソフトを一時的に停止したり、データを削除したり、メールを別のpcで処理できるようにしたり、いろいろやることがある。

今まで使った中で硬かったのはSONYのVAIOで、ケースにも何も入れていない状態でコンクリートの駅のホームに落としてしまったのだが、少し歪んだだけで、動作上は特に問題がなかったのでそのままずっと使っていた。プラスチックのような壊れやすい素材が外装に使われているのは軽量化という狙いもあるのだと思うが、強度までは購入時に考えていなかったのである。

とりあえず、修理に出すことにしたので、メールのデータを移すところから始めなければならない。

 

電車に嫌われました

目の前でドアが閉まるというのが1日に二回。並の人でも駆け込み乗車してしまうようなタイミングなのだが、何となく腰とか不安があってダッシュは避けることにしている。スローライフなのだ。エレベータに乗ったら操作盤の前に立って、降りる人が皆出るまで開ボタンを押している。最後に出る。急いでいる時ほど慌てないのがコツだ。慌てると変な失敗をしてかえって遅くなってしまうものである。

西和彦さんだったと思うが、稼げば稼ぐほどもっと稼ぎたくなる、みたいなことを仰ってたような気がする。美味いものを食べればもっと美味いものが欲しくなる。つまり、急げば急ぐほど、もっと急ぎたくなる。大変だ。そんなに急いでどこへ行く。そんなキャッチフレーズが昔あった。とうとう「そこ」まで行かなくても会議できる時代になってしまった。その先にはどんな時代が来るのだろうか。会議しなくても決議できるとか。

電球が切れました

いきなりトイレが真っ暗で困ったことになったのだが、帰りに大手家電店に寄って買ってきた。どこに売っているか全然分からないので店員に尋ねたら6階だという、そういう規模の店だ。それだけ大きな店ならどんな電球でもあるだろうと思うのが普通だろうが、それがピッタリ同じものが品切れで、不透明タイプで大きさやW数が同じものがあったので、そちらにした。どうせトイレだからどうでもいいのだ。

LED電球も考えたのだが、少し暗くなるというのと、値段が700円程度というのに躊躇した。クリプトン球なら120円程度なのである。LEDなら6~7倍の寿命というのだが、今まで使っていた電球だって少なくとも5年は持っていたわけで、これから30年交換しなかったらハッピーかというと、何か違うような気がする。しかし、もしこれが350円だったらLEDにしていたかもしれない。

どちらかというと、自動的に点灯する装置とか、そういうのがあるといいと思った。

バッテリーが届きました

ノートパソコンの交換用バッテリー。私はバッテリーは使いきってから充電することにしているので、屋外でバッテリー切れになることが多い。その時に交換するのがあれば便利なわけである。単純計算で時間も倍使えることになるし。最近の移動範囲にはコンセントがつかえる店もいくつかあるのだが、やはりマクドナルドで使えなくなったのは痛かった。

バッテリーは危険物ということか、厳重な梱包と対衝撃用の緩衝材に包まれて送られてきた。箱のサイズとしては10本入りを注文したような気分だ。前のパソコンのバッテリーは普通にバッテリー程度のサイズの箱に入っていたのだが、もしかすると発送用の特別の梱包なのかもしれない。ジャストフィットサイズの箱がないとなると、替えのバッテリーをどうやって持ち運ぶかも考えなければならない。

謎の処理に振り回されました

全然ロジックが分からないプログラムとか、それ以前にそのプログラムを作る環境が期待通りに動かないとか、再現条件を教えろといいたい所だがなぜ動いているのか動かないのか分からない、というのは開発現場では実はよくあることなのだ。

簡単に期待通りに動いてくれないから仕事があるという気もする。プログラミングはどんどん自動化されてそのうちプログラマーは不要になる、誰でも簡単にプログラムが作れるようになる、と言われてからもう20年以上経つような気がするが、じゃあ誰でも簡単にAndroid のアプリ書けるかというと、そんなことはないようだ。

まず、いろんな専門用語が分からない、そういう所でひっかかるのならまだしも、やはりロジカルな考え方とか、プログラミング脳的な発想とか、そういう専門家ならではの特殊技能がないと、うまく動くプログラムはできない。もっとも、うまく動かなくても動けばいいという考え方もあるようだが。