サークラインを買ってきました

玄関の蛍光灯が点滅するようになったので調べてみたら蛍光灯の寿命のようだ。ということで、新しいものと交換することにした。LED化も考えたのだが、とりあえずすぐにLEDにするには手間がかかりすぎるので、また後で考えることにした。

ところが、このサークラインが近所の店で、1本600円程度するのである。普通なんだろうか。まあ普通だとして、同じ店で2本パックというのがあって、これは500円しないのだ。

生産コストというのは原価だけでは決まらないというのは分るのだけど、この価格差はどうも派手すぎる。1本しか必要ないのだが、当然、安い2本パックを買ってきた。

そういえば、最近はチェックしていないのだが、DVD-R を買うときに、録画用とデータ記録用という2種類がある。私が買っていたのは、主に録画用である。録画するからではなくて、データ記録用にである。例えば Linux をインストールするための DVD-R を、録画用のメディアで作成するのだ。

録画用とデータ記録用のメディアとしての違いはなかったはずである。どちらのメディアでも、どちらの用途にも使える。ただし、録画用のメディアにはデジタル録画のための補償金が上乗せされている。著作権使用料ということだ。

ではなぜ補償金を払う必要がない、Linux インストール用の DVDを、わざわざ録画用のメディアで作るのかというと、その方が安く買えたからである。店ではそちらの方が、大抵安く売られていたのだ。おそらく原価は同じでも、大量にパッケージにして流通させるからそうなるのだと思うが、どうも釈然としないのは私だけだろうか?

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