中国で報道規制が行われているそうです

天安門広場に車が突っ込んで炎上したらしい。これをNHKが報道したら、中国では見られないように情報操作をしたそうだ。中国のインターネットがどの程度の情報管理を行っているのかよく分からない。表向きは当局が都合の悪いデータにフィルタをかけているが、フィルタをすり抜けるような方法はいくらでもある。

政治的な情報操作が古来から当たり前のように行われてきたことは、歴史を紐解けばすぐに分かる。歴史というのはリアルな生活で最も役に立つ学問なのだ。それは偉大な人々の知恵の結集であり、成功事例と失敗事例の集大成だからである。日本はその点、歴史を反省、分析する姿勢がどうも足りないような気がするし、仮にその努力をしているとしても、実際の政治に活用しているようには見えない。

歴史といえば、中国の歴史で美女が国を滅ぼしてきたという史実が何か最近気になっている。もっとも、それは中国に限ったことではないのだが。

風邪をひいたようです

先週末に新幹線に乗ったりして大移動した後、ちょっと調子が悪くなって、どうやら風邪っぽい。とはいっても、昨日夜から今朝まで寝ていたらかなり良くなったので、今日もオフィスに出かけたのだが、風邪薬が効いているのか、若干ふわふわ気分で逆に気分がよい。

ところが暫くは沈静化していたサーバーがまた異音を出すようになってきた。こちらは風邪をひいたようだ。

今月分の各種支払いは一通り済ませたつもりなのだが、ふわふわ気分なので、何か微妙なものを忘れているような気もする。ネット系の期限切れとかないか、確認しておこう。

算数を実生活で応用できない人が案外多いような気がします

知恵袋のような質問掲示板を見ていると「間に合うでしょうか」系の質問が案外たくさんある。例えば、今から単語を1900覚えたいが受験までに間に合うか。問題集をやりたいが間に合うか。1年間で偏差値を50から60に上げたい。間に合うか。

そんなの本人も分からなければ他人に分かるわけがないと思うわけだが、間に合うという回答を投稿する人がいるので驚く。その人は間に合ったという根拠があるらしいのだが、その人が仮に間に合ったとして、質問している人も間に合うという自信はどこから来るのかよく分からない。

それはそうとして、間に合うかという質問はソフトウェア開発の現場でもFAQである。それどころか、ソフトウェア開発にかかる時間の殆どは間に合うかどうかの判断に使っているのではないかと思うことがある位だ。

間に合うかどうかは、工数の見積もりと開発力を使って計算する。ざっくりした話だが、10人月の仕事を2人でやれば5か月かかる、そういうことだ。プログラマーの個人能力差は場合によっては100倍になるといわれているから、このザックリさは尋常ではないのだが、なぜか見積もった期間は必ず間に合わない方向にシフトするという法則がある。

それもそうとして、単語を1900覚えるのに間に合うかどうかは、試しに10個でも20個でも覚えてみて、それにかかった時間が分かれば、1900ならどれ位かかるのか計算できるはずだ。小学校の算数の知識で出来ることだと思うのだが、もしかして、それができる人が実は殆どいないのではないかと最近疑惑を感じている。進行状況によって計画を修正するなんて話、ソフトウェア開発の世界では常識だが、受験勉強の世界では見たことがないからだ。

入学試験は知識を全部完成させなくても、できるところまで全力でがんばって勝負すれば実際何とかなるからかもしれない。

スパムコメントを大量に処理しました

放置しておいたら未処理のコメントが9千を超えてしまったので、流石にこれはマズいだろうと思ってザックリと削除することにした。こういう時に速読という特技が活用できるのは有難い。1ページに100コメント表示するように設定変更して、高速スクロールで流し読みする。

多くのコメントは英語なのだが、たまに変な日本語のコメントが入っていることに気付いた。例えばこんな文面である。

女の子と遠い西側諸国に不機嫌そうな減毛はかなり恥ずかしいです巨大な心理的な不快感を引き起こします。多様な在庫を利用しての投資を返します、現在買いプラスサイズの 1 つのポートフォリオの一部の販売地域が全然総理実行者要素によってどのような戻り値は以下の滞在時間のために望まれます。それは本当に保険を取得使い果たしてしまう自分。

機械的に作成したにしては、何となく文法的なところがしっかりしているような気がして不気味だ。英文で作って機械翻訳したにしても、だとしたら、元の英文の意味が想像できない。ちなみに、これはバッグやスニーカーを販売しているサイトへ誘導する spam なのだ。バックやスニーカーに減毛というキーワードが出てくる必然性が感じられないのである。

名刺を作りました

土曜日に同窓会みたいなものがあったので、そこで配るために名刺を作った。前回は業者に頼んだのだが、今回は名刺用紙を使って自分でプリントすることにした。インクジェットだから塗れたらまずいと思うのだけど、とりあえず手軽にできることは確認できた。

名刺を作っていて今更ながら思ったのが、ホームページがまだできていないこと。www.prgforum.com という URL を名刺に書けない。どんな会社か見ようとしたら 404 が出るなんて洒落にならない。ていうか、その状況そのものが洒落にならないのだけど。

現状報告のときに「ベンチャー」に分類されていた。ITの会社を起業するのはベンチャーだというのに今頃気付いた。ベンチャーってこういうものだったのか、言われてみないと案外気付かないものだ。

今日はセンター試験出願締め切りです

とある掲示板に、センター試験の出願を忘れていたけど今から間に合うかという質問を投稿していた人がいたので、調べてみると今日が出願締め切りだった。私が受験するわけではないからどうでもいいのだが、そういえば、毎年、出願忘れたとか、多分今頃の時間から間に合うかとか、そういう質問が出てくるのが風物詩のようになっているようだ。これをうっかり忘れると1年浪人することになってしまうのだから、うっかりにも程があるとしか言いようがない。

出願期間は1日~11日だから、気合の入っている人なら1日に出願するかもしれない。1という数字も何となくカッコイイし、縁起もよさそうだし。

宿題が出たら、すぐに片付けておいて、残りの時間でいろいろするタイプの人もいるが、私の知る限りでは、ぎりぎりにやろうとする人の方が多いような気がする。ぎりぎりに片付けるという習慣が身に付いてしまうと、出願もぎりぎりにやろうとして失敗しそうな気がする。もしかしたら、ぎりぎりで何とかする能力が向上していて、本当に何とかするのかもしれないが。

 

東京は急に寒くなりました

10月なんだから涼しいのは当たり前なんだけど、今日は急に気温が下がって、涼しいというよりもむしろ寒い感じだった。気温は20℃を下回っていたようだが、春の15℃に比べると秋の20℃は寒く感じるものだ。人間の感覚器官は差分を感じるというのがよく分かる。

とはいっても、絶対温度で作動することもある。例えば、私の場合は汗をかき始めるのが室温31℃~32℃あたりで、この程度の室温になったら、うっかりノートパソコンに汗をたらさないように気をつけたりしていた。そろそろ、そんな心配をしなくてもいい季節になってきたわけだ。

ノートパソコンって水をかけてられてしまう機会が案外ありそうだが、まだその経験がない。先日、カフェで何となくいやな予感がしたのでパソコンをかばんにしまった直後にアイスティーをテーブルにぶちまけられたことがあったが、もしかすると予知能力が身に付いたのかもしれない。

Windows XP が動いているpcがあります

マイクロソフトが正式にサポートを終了させるのでどうするか、という話なのだが、例えば Windows ではなく Linux を使うというような対応ができる企業はどの程度あるのだろうか。XP が入っているような pc だからハードウェアもかなり低スペックだろうから、最新の Windows に入れ替えるというのは非現実的な選択だし、もしかするとそれは pc ごと買い換えた方が安くなるかもしれない。

そもそも、pc をなかなかリプレースできない理由の一つは、OS 以外のソフトウェアのライセンスにもあるわけで、Linux にした途端に殆どのソフトは捨てることになってしまうから、なかなか頭が痛そうな問題である。もっとも、私が使っている XP マシンは、幸いそれほどのソフトは入っていないのだが。

コーヒーを飲みました

たまに、ちゃんと珈琲を入れてくれる喫茶店に入ることがある。一ヶ月に1回あるかどうかという頻度だが、大抵キリマンジャロを頼むことにしている。今日もそうしたのだが、キリマンジャロにしては酸味が弱い気がしたのでマスターに訊いてみたら、その店はどちらかというと深く煎ってあるので酸味が飛ぶのだそうだ。なるほど、そういう違いもあるのか。

昔に比べると、最近入った店はどこもそんな感じなので、豆質が変わったのかと思ったりしたのだが、案外作り方の違いなのかもしれない。

今日から二期目の第二四半期です

決算書作ったばかりのような気がするのだが既に1/4が経過してしまったようだ。いろいろ企画はあるのだが形になるのはもう少し時間がかかると思われる。それよりも、気になっているのは backup である。開発用サーバーのデータが壊れたら現状に戻す自信がない。とはいっても、現状に完全に戻す必要もないような気がするのだが。

じゃあデータをクラウドで保存しておけばいいじゃないかという話になりそうなものだが、そちらのデータが壊れたらどうなるとか、杞憂なのは分かっているけど何かいやな予感がしなくもない。