風邪で頭をこじらせています

たいした風邪じゃないと油断したのがマズかったのか、先週末から調子が下降する一方で、日曜は最悪だったのが、少し持ち直してきたのでこれを書いている。あまり間をあけると事故でもあったのではないかとヘンに考えすぎる人もいるらしいので。実際、よく通っているところに自動車が突っ込むというようなニュースもあって、案外、世の中危険なのかもしれない。

小学生向けのクイズなのだが、一日一善のような、一が2回この位置に出てくる四字熟語を4つ言いなさい、というのがある。最近プログラムを作る時間が長くなっているのだが、時間が長くなったらたくさんプログラムが出来るかというと、そうでもない。なかなか取れないバグに遭遇してうまく取れたりして一喜一憂、進捗は一進一退という状況である。これではいけない。あと1つ。

 

リンク切れが気になります

テクニカルな情報を探すときにインターネットというのは便利なものだが、せっかくリンクしたのにリンク先が見つからない、というページがどんどん増えているような気がする。昔、リンク先の引越した URL を調べるようなサイトを作ったことがあったが、当時に比べるともうどうしようもない状況のようである。

引越し先というのは、リンク先が完全消滅することよりも、アドレスが変わったというケースが多いからである。情報が消滅したわけではないのだ。場所が移動しただけなのである。そういう所のトレーサビリティがなにかうまいこと工夫すればできそうな気がするのだが。例えば公開したページには完全にユニークなIDを割り当てるサービスとか。どこに移動してもそのIDをつけておけば、あとはグーグル先生が何とかしてくれる、みたいな。

近所のスーパーがリニューアルしました

問題は、商品の陳列場所が変わったことである。いままで場所が分かっていたものが、どこにあるのか分からない。という理由で買えなかったものが一つある。店員さんに聞けばいいだけなのだが、急いでいたのでダメだった。

もちろん、商品の置き場所を変えたらそういうことがあるのは店だって理解している。それを上回るような理由があるから配置を変えるのだが、何か工夫があるといいと思う。例えばスマホで商品名を入れたら場所がすぐ分かるようなアプリを用意するとか。実は既にあったのかもしれない。

ソフトウェアでも、バージョンアップのときに、機能が増えたからといって、安易にアイコンやメニューの位置を変えるのは要注意である。今まで使えていた人が使えなくなることがあるからだ。

ノートンの有効期間を延長しました

有効期間が残り30日になってから、毎日警告が表示されるようになったようだ。延長するつもりだから、そこまでしつこく言われなくてもいいような気がするし、むしろ、反感を持って継続する気がなくなったりする顧客がいないだろうかと心配するようなしぶとさだが、とりあえず、時間的に余裕があるときに手続きをしてみることにした。

カードを用意したり、メールを受信したりと、いろいろ手間がかかるのではないかと思っていたのだが、予想に反して、継続の手続きは実に簡単だった。しかも、マウスでクリックしていくだけで全ての手続きが完了した。カードの番号を入れる手間すら必要ない。前回と同じカードで注文するという選択肢があったからである。

pcが乗っ取られると勝手に注文されるのではないかと心配だが、せいぜい勝手に延長される程度だから、別に構わないのかもしれない。

合理的に説明できても真実とは限りません

プログラムを書いていると、とにかく何かと問題が発生する。問題が発生したときに、その原因を考え、合理的な説明を発見しなければならない。プログラミングに限った話でもないのだが。

気をつけなければならないのは、合理的な説明が発見できても、それが本当に問題の原因だと確定したわけではない点である。原因かどうかは、合理的であるというだけでなく、検証が必要だ。たしかにそれは原因として合理的かもしれないが、真の原因は全く別にあるかもしれないのだ。

キーボードの配列を変更しました

肩や腕が痛いという症状がやっと治まってきた。一時は夜寝られないレベルの痛さだったのが、今週になって、普通に寝られるようになった。原因はなお不明なのだが、キーボードを使うときに痛みが激しいのは、やはり普段と違うキー配列にもあるのではないかと考えて、問題のパソコンのキーボード配列を他と同じになるように変更した。

変更してみて思うのは、やはり dvorak という配列は qwerty に比べると負担が少ないということである。楽に打てるのである。世の中には qwerty 配列を平気で使っている人が大勢いることは分かっているし、私も dvorak 配列を習得するまでは qwerty 配列を使っていたから、それで使い慣れていたらどうってことはないのも分かる。しかし、やはり疲労感の差は歴然としているように思う。

今回、キー配列を変更するソフトをネットで探していて思い出したのが、コントロールキーの配置である。キー配列を dvorak にするだけなら、Windows だけでも可能である。最初からその機能があるからだ。しかし、世の中には少なからず、普段のキー配列は dvorak 配列で使いたいが、コントロールキーを押したときは qwerty 配列の方がいいという人がいるのだ。

これはコントロールキーの配置が qwerty を前提に最適化されていることも影響していると思う。しかし、それは大した影響ではない。むしろ、qwerty でキーボードに慣れるときに体で覚えたコントロールキーの操作が、配列を dvorak に変更したときにも捨てられないからではないかと思う。Ctrl + C という操作は、Ctrl のキーを押しながらCのキーを押すというような覚え方ではなく、Ctrl のキーを押しながら一番下の段の左シフトキーから右に3番目のキーを押す、ということで体が覚えているのだ。

これも慣れてしまえば何とでもなるのだが、体で覚えてしまうとそう簡単に慣れることができないというのも現実なのだ。