腕時計の電池を交換してきました

クオーツの腕時計を使っているのだが、ふと秒針を見ると、2秒(3秒?)おきに動いている。これは確かバッテリー交換のサインだったと思って、電池を交換してもらってきた。記憶通り、秒針がそのように動いているのは電池がまもなく切れるというサインだそうだ。

私の使っている腕時計は極めてシンプルで、長針、短針と秒針、そして日付を表示する窓、それしかない。デジタルで多機能の腕時計ならバッテリー切れが近いときにサインを出す方法もいろいろ考えられるが、針と日付しかないような時計でそれを示すというのは案外難しい。秒針を2秒おきに動かすという方法はよく思いついたものだ。

今日は変な天気でした

最近よくあるようなゲリラ雨には遭遇せずに済んだようだが、新宿あたりでパラパラと雨が降っていた。どんより曇ってはいたのだが、天気予報に雨マークは付いていなかった。しかし降水確率は30~40%。そんなに降る確率が高くても、雨量が少ない見込みだと雨という予報にならないのだろうか。

今も部屋は蒸し暑いのだけど、サーバー用のpcが置いてあるのでその熱のせいもあるのだろう。外は案外涼しいようなので窓を開けてみたのだが全然空気が動く気配がない。風が強い日は雨も降っていて窓が開けられないし、窓が開けられる日には風が吹いていないから困ったものだ。

コーヒーが分からなくなりました

たまにとても疲れたときに、コーヒーをちゃんと飲める店に行くことがある。行くといっても月に1度とか、そういう頻度なんだけど、でもたまに行く。学生時代は喫茶店に毎日行ってたから、その頃の方がお金がたくさんあったのだろうか、そんなわけはないと思うのだが、とにかく最近はちゃんと銘柄を指定してコーヒーを飲むことが少なくなった。

今日はそれでコーヒーが飲める店に行ったのだが、キリマンジャロを注文したのである。私は銘柄を注文するときはいつもキリマンジャロだ。以前はモカを頼むこともあったが、ここ十年とか、もしかしたら二十年は、キリマンしか頼んでいない。

ところが、最近思うのは、キリマンジャロの酸味が落ちているような気がするのである。昔飲んだキリマンはもっとワイルドな酸味があったような記憶があるのだが、昔のキリマンと今のキリマンが比較できないのでどうも困ってしまう。しかも今日は後で気付いたのだが、レシートにブルーマウンテンと書いてあったのだ。

これは、キリマンジャロと間違えてブルーマウンテンを出してしまったのだろうか、それとも清算の時に間違ってキリマンのつもりでブルマンのボタンを押したのだろうか。いずれにしても、飲んでいる時点で「これ、キリマンですか?」と聞けなかったのはこちらの負けなのだが。でも仮にブルーマウンテンだとしたらちょっとコクが足りないような気もする。だったらあのコーヒーはなんだったのだという話になってしまうし困ったものである。かえって頭が疲れる。

発見力は重要ではないかと考えました

最近買った雑誌に鳩山邦夫氏の話が出ていた。

学習院初等科中学年の社会のミニテストでひどい点数をとった後の話である。ひどすぎるので、親から教科書を読みなさいと注意されたというのだが、

そこで邦夫氏は、社会科の教科書を開き、試しに数年後に開通を控えていた東海道新幹線の東京~新大阪間の所要時間やインドネシアの島々の名前を覚えた。すると、ミニテストにその問題が出て、簡単に100点が取れた。邦夫氏は「なるほど、勉強すれば満点が取れるのだな」と、勉強の効用に気付いたという。

(プレジデントファミリー 2013.09 p.126、「4代続けて全員東大」鳩山家の教育方針)

これを読んでバカじゃないのと思った人もいるのではないか。勉強すれば満点が取れる、当たり前だろ。特に某大学入試掲示板に投稿している、平均的な大学を難関だといって狙おうとしているあまり学力がなさそうな受験生なら、そんな当たり前のことは知っていると言いそうだ。だから勉強しようと思うのに、モチベーションが上がらない、勉強できないから困っているんだ。

まあそれはそうとして、しかし、ここで注目すべきはそれに自分で気付いたという発見力ではないかと思う。

勉強すればテストの点が上がる。言ってみれば至極簡単なことだが、それは常識だという人は一体どこでそれを発見したのだろうか? 言われて気付いた人が圧倒的に多いのではないだろうか。自分で発見したという人はどれだけいるのだろうか。それは本当に当たり前で片付けていいものなのか。

この雑誌には、他にもいろいろ勉強術が出てくる。いわゆる受験ノウハウ本に出てくるような内容で、目新しいものではない。予習をちゃんとするとか、分からないところだけを書いておくとか、当たり前といえば当たり前のことばかりだ。

ただ、記事を見た感じから想像すると、どうもこの雑誌に出てくる東大生達は、そのノウハウを自分で開発・発見しているような感じがするのである。

邦夫氏が「勉強したら満点が取れる」という法則を自分で発見したように、予習すれば授業が無駄にならない、分からないところだけノートに書いておくと見直すときに役立つ、それを発見する力があったのではないか。この発見力というのが、問題解決のときには極めて重要なのである。もちろん入試のときにもそうだ。

参院選が終わりました

少し出遅れた感じもするが、あまり興味もなかったし、もちろん投票はしたし、事前に候補者の言いたいことも調べたけど、大したことを言ってない。論拠不明だとか根拠不足のものばかりで、まだ「日本を元気にします」程度の主張の方が説得力がある。

ネット選挙解禁のせいかもしれないが、いつもより街頭がうるさくなかったような気がした。政見放送は見る暇なかったので、入れた候補者の政見は見ていないのだが、ニコ動に投稿してコメントできるようにしておけば分かりやすいような気がする。動画を登録しておけばいつでも見られるのだから、テレビのような時間が合わないと見ることのできないメディアよりもインターネットは政見放送に適していると思う。

Windows8から印刷できなくなりました

何とかしてくれというので状況を確認したが、プリンタのキューに「取消中」だっけ? キャンセル処理中のデータが入っていて、普通のやり方ではどうやっても消えそうにない。これが邪魔をしていてプリントできないらしい。

ネットで調べると、スプールのサービスを停止してキューのファイルを直接削除すれば解決しそうなのだが、ファイルを削除しようとすると、spoolsv.exe がアクセスしているらしく、削除できない。これもネットで調べると spoolsv.exe をタスクマネージャで終了させればいいと分かったのだが、実際に終了させると拒絶されてしまって終了できない。

しかもこの時点でなぜか Windows のデスクトップが表示できなくなってしまった。タスクマネージャも起動していると思うのだが、画面が表示できないからどうしようもない。Windows を終了させようとしても、終了するための画面が開けない。

その後のことはよく覚えていないのだが、何とかして終了させることができた。その「何とか」がよく分からないのだが、ユーザーを切り替えるとか、そのあたりの操作だったと思う。終了のときには Windows の更新があったらしく、進行度が表示されて結構時間がかかったが、何とか正常に終了できたようだ。

さて、問題はここからである。再起動したらなぜかプリンタが動き始めて、キューに入っていたデータが印刷されたのである。つまり問題は解決してしまった。

流石プロだと言われたのだが、一体私が何をどう解決したのかがわからない。小人さんが助けてくれたのかもしれない。

もうすぐ保留コメントが2000を超えてしまいそうです

つまり spam コメントなのだが、放置していたら急増して承認待ちコメントが1500を超えてしまった。このペースだと来週には2000を超えてしまうのでヤバい。

内容は殆ど同じなんだから、まさに spam の定義通りで、同じ内容の投稿が大量に来るのだから、内容の一致度を評価するなどすれば自動的に処理できそうな気がする。昔、そのような処理を書いたことがあるのだが、何か工夫できるかもしれない。

もう一つ特徴があって、これらのコメントが付くところが決まっているのだ。具体的にいえば、殆どのスパムコメントが、税務署に行って来るという記事と、スペアキーの記事、これに集中している。ということは、その記事だけをコメント禁止にしてしまえばうまく対応できるような気もするのだが、WordPress で記事ごとに設定する方法が分からないので考えているところなのだ。

updateに失敗して一瞬途方にくれました

USBドライバを更新しようとしたら、更新の途中でエラーが発生し、その後USBに何を接続しても使えない状態になってしまった。対応方法が Web でいろいろ調べても分からない。結局、再起動した後にもう一度同じ手順で更新してみたら成功したから、ますます訳が分からない。こういう場合は「見なかったことにする」というのがプロのプログラマーの正しい対応方法だというのが秘伝である。結局のところ動けばいいのだから。

真面目に考えると可能性はたくさんある。Windows を起動した直後ならうまく行くのかもしれないし、USBに何も接続しない状態で更新しなければいけなかったのかもしれない(二度目の試行のときは、何も認識されないからUSBに何も接続していない状態だった)。一度目は余計なファイルがあってエラーになってしまうが、その時に問題のファイルが削除されるので二度目は成功したのかもしれない。いずれも、どこかで経験したことがあるのだと思う。三十年もプログラムを書いていると、いろんなことが起こるものである。

タリーズカードを紛失してしまいました

日曜日にタリーズに行って使ったような記憶があるのだが、その後、いつも入れているカードケースに見当たらない。ちょうど5000円チャージしたところなので、殆ど5000円残っているはずである。最後に使った店で確認したが、落し物の届けもないという。

仕方ないので、新しいカードを作った。カードで支払えばコーヒー1杯につき10円引きなので、カードの方が得だ。カードを作る手数料は無料なので、作り得なのである。でも5000円落としたことになるから、500回飲まないと元が取れないのではないかって? 心配ない。裏技があるのだ。ていうか、裏技でも何でもないが、タリーズにはクラブタリーズというWeb会員サービスがある。これに登録しておくと、カード間で残高移行する機能が使えるので、無くしたカードの残高を新しいカードに移してしまえばいいのだ。

幸い、クラブタリーズには入会済みで、カード番号も控えてあったので、このサービスが使えるはずだ。早速やってみたが予想通りでバッチリうまく行った。ただし、移行するときの画面で PIN番号というのを入力しなければならないので、これをメモしておく必要がある。金額は指定できず、全額移行になるようだが、今回は元のカードが見当たらないので問題ない。

新しいカードのデザインは花火の柄になった。以前のカードはコーヒー色だったので、茶系統のカードを入れているカードケースを使っていたのだが、今度はどうしようか。

携帯に電車運行状況が配信されてきました

西武池袋線が人身事故でストップしているらしい。この路線は使うことがよくあるので、運行状況を配信するように設定してあるのである。しかし、既に寝ようとしていたところなので、これで目がさめてしまった。では時間を指定して配信するように設定できればいいかというと、そんな面倒なことをする気もない。

携帯電話には現在位置を知る機能があるはずだから、この時間にここにいるということはその電車に乗らないだろう、というような推測が正しくできればいいのかもしれないが、そんなプログラムを作るというのも無茶な気がする。

最近、衝突しそうになると自動的にブレーキがかかる車がリコールされていた。対向車線の車の状態によっては誤動作してブレーキがかかってしまうというのだ。ハードウェアの問題かソフトウェアの問題か分からないが、人間なら正しく判断できているかというと、急カーブでいきなり対向車線に車が走っているのが目に入ったらどう行動するのだろうか。実に興味深い。