電車に嫌われました

目の前でドアが閉まるというのが1日に二回。並の人でも駆け込み乗車してしまうようなタイミングなのだが、何となく腰とか不安があってダッシュは避けることにしている。スローライフなのだ。エレベータに乗ったら操作盤の前に立って、降りる人が皆出るまで開ボタンを押している。最後に出る。急いでいる時ほど慌てないのがコツだ。慌てると変な失敗をしてかえって遅くなってしまうものである。

西和彦さんだったと思うが、稼げば稼ぐほどもっと稼ぎたくなる、みたいなことを仰ってたような気がする。美味いものを食べればもっと美味いものが欲しくなる。つまり、急げば急ぐほど、もっと急ぎたくなる。大変だ。そんなに急いでどこへ行く。そんなキャッチフレーズが昔あった。とうとう「そこ」まで行かなくても会議できる時代になってしまった。その先にはどんな時代が来るのだろうか。会議しなくても決議できるとか。

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