合理的に説明できても真実とは限りません

プログラムを書いていると、とにかく何かと問題が発生する。問題が発生したときに、その原因を考え、合理的な説明を発見しなければならない。プログラミングに限った話でもないのだが。

気をつけなければならないのは、合理的な説明が発見できても、それが本当に問題の原因だと確定したわけではない点である。原因かどうかは、合理的であるというだけでなく、検証が必要だ。たしかにそれは原因として合理的かもしれないが、真の原因は全く別にあるかもしれないのだ。

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