ITの教科書

最近、電車の中でIT系の教科書を読んでいる人が増えたような気がする。資格を取るための問題集だろうか、そんな感じがする。ITエンジニアは不足しているとか不足するとか、30年前から言われ続けているような気もするのだが、現状がよく分からない。ただ、資格が取れるような知識があれば何とかなるようなものではない、というのは間違いなく確かだ。

radiko

外を歩いているときはラジオを聞いていることが多い。地下鉄だと電波が入らないから radiko を使う。地上から地下に入るときにラジオからスマホに切り替える。このときに一瞬、切り替えのための空白時間が生じる。少し聞き逃すのは仕方ないと思っているが、実際は、殆ど聞き逃すことがない。radiko の放送はバッファリングの関係で少し遅延があって、それがラジオからスマホに交換する時間よりも長いと、間を空けずに聞くことができるのだ。

体育の日

体育の日というのは、昔は10月10日だった。これは東京オリンピックの開会式を記念したのである。ところがいつの間にか、10月の第2月曜日に変更されてしまった。これではオリンピックの立場がない。メンツが丸つぶれだ。

このような日付を変えてもいいのなら、建国記念日や文化の日も日曜に引っ付けて連休にしてしまえばいいのではないか。

クールビズ

私は真夏でもスーツを着てネクタイを締めている。ネクタイをすると暑いのではないかと言う人もいるが、東京都内の室内で空調が入っていないところは滅多にない。しかも私の行動範囲は寒い位のところが多いので、ネクタイを外さないと耐えられないようなことはなかった。

スーツを着るのはポケットにいろんなアイテムが入っているからである。ウェアラブルなバッグである。ではネクタイは何故かというと、これは呪いなのだ。外すと災いが来る。だから外せない。詳細を書くと恐ろしいから書けない。

ところで、もう10月なのだが、なぜか今もネクタイをしていない人が多い。今日は少し暖かいが、10月6日の金曜日は、かなり涼しかった。この日の朝、新宿を歩きながら数えてみると、すれ違った人でスーツを着ていた50人のうち、ネクタイを着用していたのは7人だった。8割以上の人はクールビズの期間が終わってもネクタイをしていないのである。

名刺

そろそろ新しい名刺を作りたいと思うのだが、デザイン的なものが全く思いつかない。使うとしたら21日なので、考える時間はあるのだが、既に1か月以上悩んでいる。プロに丸投げしてしまった方がいいのかもしれない。

700倍

京大病院で誤って通常の700倍の濃度の薬を出してしまい、それを自宅で使った患者が死亡するという事故があった。記者会見では「調剤ミスと考えている」と述べたらしいが、約千倍の濃度差があるというのは、マイクログラムとミリグラムを間違えたのではないか。

見間違いを防ぐために、数値を表示するときに、色を変えるとかフォントを変えるとか、そのような対策はしているのだろうか。あえて単位は mg しか使わないとか(他の単位を使うときは併記する)、そのような対策もある。

 

理由

普段何も意識せずに行っているような動作も、そうする理由を理解していると違ってくる。例えばコップを洗うときに、スポンジに洗剤を付けてこするのは汚れや雑菌を表面から剥がすイメージ、水ですすぐときは、剥がれたモノを流し取るイメージ、それが頭の中にあると形式だけの手順に従うのではなく、実際に目的した結果になるような動作に自然となり、中途半端な洗い方をして汚れが残ってしまうような事件が防げる。

論理的思考

とある掲示板での質問。「基準点に満たない場合は不合格になる」というのは、基準点に届けば必ず合格するということですか?

これレベルの論理的な判断ができない人がどれ位いるのか、とても想像できない。しかもこの質問者は大学に行くつもりなのである。出願方法が分からないという人も大勢いる。分からないことは質問するという態度は正しいと思うのだが、募集要項を読んでも理解できない人を大学に入学させても大丈夫なのか。高等教育を無償化する流れがあるようだが、何でも無償にすればいいというものではないだろう。

十月

うっかり期限切れでこのページが使えなくなるところだったが、今日から十月。無事ここも継続利用できているようだ。

考えてみると、この編集画面は毎日開いているのだから、この画面にあと何日で利用期限が終わるのか表示されていたら忘れようもない。Wordpress に何か手を入れて対応できないだろうか。