昔のプログラムを再確認しています

突発的なトラブルに対応したいのだが、流石に保守契約が終了して1年以上が経過しているプログラムの内容はかなり忘れている、ということでソースコードを再確認するところからやり直しているのだが、何となく覚えているところを勘で解決しながら非常用のコードを書くというのは、不謹慎かもしれないが面白い感じがする。暗号を解読しているような感じだ。

元は自分で書いたコードなのだから分かって当たり前と思われるかもしれないが、何万行もあるコードは流石に全部理解し続けるというのが厳しい。ロジックはそんなに複雑ではないにせよ、Bean の数が多くて、まずどこで定義したのか覚えてないから、検索しながら思い出すような作業になってしまう。

 

Windows Update を実行しました

実行するのはいいのだが、その後の再起動が問題である。エディタはたくさん開いているし、ウィンドウもたくさん開いているし、それを全部閉じるのが大変なのだ。とはいっても、いつかは閉じないといけないことなのだが、いちいち保存しなくても OpenOffice.org や Firefox のように前回のセッションを復元する機能があれば助かるのだ。

XP のサポート終了ということでテレビで報道していたのだが、XP 版しかないようなソフトを使っていると、どうしても使い続けるしかない。それで XP 版のパソコンが3月に売れたというのだが、さらに4月以降も需要は続くのだろう。特殊なソフトだとOS を安易にアップグレードしたら動かなくなってしまうリスクもあるので、OS をリプレースするのも大変なのである。

Windows XPのサポートが終了します

いつも使っているpcはWindows 7 だから問題ないのだが、XP のマシンはまだ世の中には大量に稼動中らしい。身近にもいくつかあるようだが、メーカーが永遠にサポートを続けるのは非現実的だというのは分からなくもない。とはいえ、有料でサポートを続けるという選択肢もありそうな気がする。

かなり昔になるが、オープンソースという言葉が出始めた頃に、FreeBSD や Liunx は安全なのかという話題があった。Windows のように企業がサポートしないのは危険だという意見に対して、ソースが公開されていたらセキュリティの問題が発見されたときに誰でも直せるから、むしろ安全なのだという反論もあった。今になってみると、そちらの主張の方が現実的だったような気がしてくる。

損しているような客を見ました

とあるカフェのレジのところで目撃したお客様。私もお客様なんだから別にあえて様を付ける必要はないのだが、どうも上から目線というか、偉そうな態度というか、あるいは、喧嘩を売っているようなで喋るのである。本人はそのような意図はないのかもしれないが、聞いていてとても残念な気持ちになる。そういう言い方で頼まれてもやりたくない、そんな感じなのだ。

正反対の人もいる。なぜか頼まれるとやりたくなる、そのような言い方もあるのだ。ちょっとした雰囲気とか言葉のニュアンスなのかもしれないが、それが一生の間積もり重なると、どれだけの差になるかと思うと恐ろしいことだ。

ネットの掲示板でも、どうして私は不幸なのか、友達が出来ないのか、陰口を言われるのか、そういう質問をする人がいる。その人の他の投稿を見ると、これじゃどう考えても嫌われて当たり前だと思うようなことを書いているのだが、本人は全く気付いていないのだろう。それをインターネットという全世界から誰でも見られるところで大公開してしまうというのも恐ろしいことだ。

今日は踏んだり蹴ったりの一日でした

漢字はそれであっているのだろうか。最近、日曜日は恒例の定期メンテをやっているのだが、予想外のところでメモリエラーが起こるし、突発的な作業で PDF を編集しようとしたらフォントがないとかで編集できないし。数字をちょこっと変えるだけなんだけど、そんな簡単なことができないというのが摩訶不思議だ。

昼は何となく地下から地上に出たら雨だった。もっとも、どんなに晴れていても傘を持ち歩く習慣が身に付いているので、こういう時にも全く問題なく対応できるのである。と思ったのだが、風が強くて話にならない。桜は大丈夫なのだろうか。

今日は頭が痛いです

最近、あまり風邪っぽい日がなかったのだが、ちょっと昼寝したらかなりの頭痛が…もしかして、休むと頭痛がひどくなる体質になってしまったのかもしれない。何か危ない感じがするが。

今日は花粉がたくさん飛んでいるという予報だったが、目や鼻の方はそれほどでもない。オフィスに忘れ物をしたので、ちょうど用事があって新宿にも行ったのだが、体調がよくない時に用事が固まって襲ってくるのは何の法則だっけ。とか思いつつ、とにかくここの日記は毎日書くことにしたのだから書いておく。

カフェが微妙に空いているような気がします

消費税率upの効果なのか、とか思いたくもないのだが、いつも行ってるカフェは150円でおかわりを飲めるサービスを始めたようだ。しかしそれよりも電波が不安定でときどき激遅になるのが解決しないとちょっと困るのだが、そういえば他のパソコン常連客は一体どうしているのだろうか。

消費税率が3%上がって8%になったら消費税収はどれだけ上がるでしょうか。ただし、消費者が使うお金の総額は変わらないものとする。この条件だと小学校の算数の問題。正解は 2.77%。じゃあ計算上は税収が上がるのか、なんて勘違いしてはいけない。これはあくまで消費税の話で、消費総額が変わらなければ消費税に取られた分だけ企業の売上が減ることになるから、利益が減って法人税額は下がってしまうことになる。

 

今日はログを分析していました

毎日実行している定時処理なのに、問題が発生する日と発生しない日があって、しかも再現条件が分からない。そこでログを入手して比較することにしたのだが、なかなか手ごわい。ログの中には割り込み処理の記録も入っているので機械的に比較するのが難しいのだ。このような場合には、まずログを比較するためのプログラムを書いたりする。

ところが結局、処理時間が少し違う以外の相違点はなかった。となると何が原因で問題が発生しているのか謎のままで対策もできない。困ったものである。

クーポン券が流行っているようです

新宿のように人混みが半端じゃなく混んでいるところだと、ティッシュだけでなくトッピング無料とか50円引きとか、クーポン券を配っている人が大勢いる。先月は税率up前の駆け込み需要でかなり売り上げがあったようだが、その反動が今月来ると予想されていて、それを防ぐのに躍起になっているらしい。客離れは何とかなるにしても、実質的に儲けが減ってしまうのは大丈夫なのだろうか。

昨日のタリーズはコーヒーが300円だったが、今日は310円になっていた。24時間営業の場合、切り替えのタイミングは合理性があればぴったり1日になった瞬間でなくてもいいらしい。だから4月1日付けの税率5%のレシートが手元にあるのだが、これを会計ソフトに入力するとしたら頭が痛い話になりそうだ。

今日から消費税率が8%です

NHKのニュースでやっていたのだが、低所得者ほど家計への負担が重くなるという。この意味が分からない。消費税というのは、消費する金額に対して課税される。普通、低所得者ほど消費金額は少ないから、消費税の金額も少ない。だったら負担も軽いという考え方もできるはずだが、このニュースで言いたいのは、支払う税額ではなく、年収に対する税金の割合が高くなるということらしい。

これはある意味当然の現象である。所得が少ないほど、稼いだお金が出ている率は高くなる。貯金する余裕がない。所得中の消費金額の率が高ければ、所得税の占める率も高くなる。そもそも増税しようというのだから、所得が増えなければ税金が占める割合は増えて当然である。

テレビを見ていたときに思ったのだが、私が見た番組では、この割合だけを紹介していた。金額は言わなかったので、実際に払う税額は高所得者の方が多いということが分からない。グラフで税率の比較をするあたりなど、逆に低所得者の方がたくさん税金を払っているような錯覚を感じた。

金額を出したら「負担が増える」という印象は弱まってしまう。視聴者を誘導することが目的なら、意図的に重要な情報を隠すというのは、ありふれているがうまいやり方だと思う。