性別

デジタル庁が、マイナンバーカードの券面から性別情報を削除する方針を決めたそうだ。

これに対して、ニュースコメント欄で、風呂やトイレに入ろうとした時に性別証明を要求されたらどうすればいいのか、マイナンバーカードで分からなくなったら性器を見せないといけないのか、のような投稿があった。

外見で分からないから証明書で性別が分かるようにする、というのがマイナンバーカードの役目ではないのか。

アニメーション

dアニメのデイリーランキングに出ている作品ベスト7が、全部今期観ている作品だった。

私の嗜好は世間とは少しズレていると思っていて、このようなことは珍しい。

この種のランキングは大衆の関心を集中させる効果がある。上位のものほど観る人が増え、ランク外のものは誰も見なくなっていく。dアニメのランキングはトップ200まで表示できるが、最下位のランキングも欲しいと思う。

メールサーバー

11月頃に、prgforum.com のメールサーバーが変更になるということで、重要な連絡というメールが来ていたのだが、見落としていた。

普通はメールが送受信できなくなって気付くのだが、なぜか普通に使えていたので気付かなかった。今日変更したが、変更後も問題なく接続できた。

テストメールを送信してから gmail に届くまでに数分かかったのはちょっと焦った。単に時間がかかっていただけのようだ。

今朝の新聞の見出しも「~か」だったような気がする。

見方によっては、最初から「この記事は信頼性に欠けている」と自ら表現しているのだから、分かりやすくていいと言えなくもないかもしれない。

マスコミの使命は真実を報道することである。真実と事実とは何が違うのか、という話は今回は深堀りしない。詳しいことは澤康臣さんの「事実はどこにあるのか」という新書に詳しい。

真実を報道するにあたって重要なのは裏を取ることである。事実かどうかハッキリしないような情報は論外だ。

インターネットが普及して個人が勝手に情報発信できるようになって、裏付けや第三者の検証のない情報が大量に飛び交う時代になった。それどころか意図的に誤った情報を拡散させる fake news も日常茶飯事になっている。

それに一線を画すのがマスコミのはずだ。朝日新聞の12日の朝刊一面の見出しがこうである。「安倍派裏金5億円か」。

「か」というのは何のことだ?

「~か」という見出しはスポーツ紙の三流ニュースの見出しによく使われる表現である。しかも売店で折って重ねたときに「か」が見えないようにする技も有名だ。断定すると嘘になってしまうから「か」を付ける。これなら違うと指摘されたら噂話があると報じただけだと誤魔化せる。

もはや朝日新聞が「か」で終わるような見出しを付ける時代になった。マスコミの真実性はSNSと似たようなレベルなのか。

リフィル

システム手帳のリフィルを2024年のものに差し替えた。スマホやタブレットが普通の時代になっても、やはり紙の手帳は落ち着く。手で書くというところで何か脳への刺激が違うのか、pcでメモを書くときとは違うことが書ける。ような気がする。

しかし1年分のリフィルが 1,287円というのは、ちょっと高いような気がする。重要な予定は Google カレンダー等で管理しているので、手帳は日付なしの罫線だけでもよさそうな気もしてくる。