クリスマス

今年は例年よりも街のクリスマス色が強いような気がする。ラジオもクリスマスソングばかりかけている。クリスマスは宗教に関係したイベントなので、国によっては緊張感が漂う状況になっているのではないかと思うのだが、良かれ悪しかれ日本のクリスマスに宗教色はない。

高校生

Yahoo! 知恵袋などの高校生の質問を見ていると、1か月で偏差値を6上げる方法はあるか、のような投稿をよく見かける。1か月というのは、そろそろセンター試験も間近に迫ってきているせいだろう。6というのは、志望校にまだ6足りないのだろう。

その投稿には「得点を上げる余地のある科目を集中的に勉強してみて」というような回答が付いていた。本人がベストアンサーに選んでいるから、この回答に納得したのだと思う。しかし分からないのは、今の高校生、それも大学を受験するレベルの高校生が、その程度のことが自分の頭で考えても思いつかないのか、ということである。

落とし物

新宿で電車に乗っているときに、降りる人が本を落とした。アッと思ったのが私も含めて数名だが、そそくさと降りてしまってどうにもならなかった。混みすぎていて、追いかけられるような状況ではないのである。

私も以前、ヘッドホン延長ケーブルを落としてしまったことがあるのだが、電車から降りた瞬間に既に気付いていたのに戻れない状態だった。

インク

万年筆の調子がずっと悪かったのだが、最近調子がよくなってきた。インクがうまく出るようになると、使い切りたくなる。もう殆どないというところから、なかなか書けない状態にならない。書きたいときには書けなくなるのに、困ったものだ。

警備ロボット

今朝、都営地下鉄の大門駅を通りがかったときに、ロボットのセッティングをしている人達がいた。たまたまニュースで知っていたのだが、警備ロボットの実証実験を行っているらしい。思ったより小さい感じがしたが、攻撃用の武器を持っていたら結構怖いかもしれないサイズではある。

図書館

図書館の一番重要な仕事は、同じ本をいつも同じところに置いておくことだと思う。これが自動化できれば、図書館は殆ど無人化できるのではないだろうか。実際、私は図書館で本を借りるときはセルフで手続きをしていて、返却は返却ボックスに入れているので、図書館員と接することがあまりないのだ。

もちろん、書籍を全て電子化してしまえば、図書館という実体も必要なくなるのかもしれない。

CD-RW

今使っているpcには光学ドライブが内蔵されていない。実は前のpc、さらにその前のpcには、いずれもCD-RWが内蔵されていた。クラウド全盛期の現在、CD-RWもないだろ、という気はするのだが、ちょっとCDやDVDを参照したいときに外付けしないといけないのは若干不便である。

そもそも、今使っているpcに接続できる外付けドライブがない。試してないが、大昔に買ったドライブが使えるのかもしれない。

wearable の次のコンピュータ

ウエアラブルコンピュータは、Apple Watch のような時計タイプのものが普及してきたようだが、その先に来るものは、もはや身に付けなくても使えるコンピュータではないかと思う。

今でもスマホを持ち歩いていれば、GPS機能を使って現在位置が特定できるが、何も持っていないと特定しようがないだろうか。そうでもないような気がする。

例えばICタグが付いたモノを何か持っていれば、街中のゲートを通る毎に位置をクラウドに送るような仕組みを使って、個人の位置をほぼリアルタイムで特定できるかもしれない。防犯カメラと顔認識システムで移動情報を集めるという手もある。個人がどこにいるか確定すれば、表情やジェスチャーを読み取ってクラウド上のサーバーに指示を送って、もはや何も持っていなくても、認証した上でコンピュータに指示を伝えられるようになる。

インクカートリッジ

シンポジウムでメモっているときに万年筆のインクの出がちょっと悪くなってきたので、インク切れかなと思って万年筆の軸のところを開けてみた。このときに、インクカートリッジが床に落ちてしまったのだが、会場が明るくないので、どこに落ちたのか分からない。困ったものである。万年筆は2本持っていたので、書くには問題なかったのだが。

休憩時間に明るくなって、見つけることができた。

法務省登記・供託オンライン申請システム

1年間利用がないという連絡のメールが届いた。30日以内に利用しないとIDが削除されるという。頻繁に使うものでもないが、再登録するのは面倒なのでログインしようとしたら、利用時間が終わっているということで弾かれた。

このサービスが使えるのが21:00までで、メールが来たのが21:05。その日にログインしなかったのが確認できた時点で自動的にメールを送るシステムなのだろう。