半永続的データ

WWW (World Wide Web) に公開された情報は URL で手軽に参照できるというメリットがあるが、参照していたページが消滅することがあって、時間が経過すればするほど消滅したページが増えて、リンクを多用したデータのわけがわからなくなるという特徴もある。

ページを管理している側がいつでも公開停止できることも WWW のメリットと考えることもできる。WWW 自体が書籍のようにデータを永続化して持っているメディアとテレビやラジオのようにデータがリアルタイムで拡散して消滅するメディアの中間的なものと考えるのがいいのかもしれない。

この場合、後で参照する必要があるものは手元にコピーしておくのが安全だ。コピーを公開しない限り、法的には問題ないのだが、今は動的なページも多く、コピーを作る手間も無視できないことがあって、一筋縄ではいかない。

クーポン

食洗器用の洗剤が切れたのでドラッグストアに買いに行ったら、セールで50円引きになっていた。今がチャンスかと思って買ったら、食洗器用洗剤50円引き、という次回利用できるクーポンが発行された。

もう1本買わせようとしているようだ。

防衛

テレビのインタビューで防衛関係の予算増額に反対という人がいて、生活が苦しいので増税になるのは嫌だという理由だった。

この人は防衛費を増やさなかった場合にそれが原因でミサイルで住居が破壊されたり死ぬことになっても仕方ない、という所を理解しているのだろうか。それなら一理あると思うのだが、何となく防衛の意味が分かっていないような気がした。

火傷

マッチの扱いでミスをして少し火傷をした。炎の消えたマッチの軸に触れてしまうというもので、大したことはない傷だが、マッチによる火傷というのが珍しく、個人的に前回はいつだったか思い出せない。

昔はマッチはどこでも簡単に手に入ったのだが、最近は入手するのも面倒になった。

レシートクーポン

割とありがちなサービスで、レシートにプリントされているQRコードでアクセスするとアンケートのページに行って、回答したときに発行されるコードを書けばクーポン券になるものがある。これを提示すると次回割引とか、何か一品もらえるとか、お得なサービスになるのだ。

最近アンケートを回答した後のコードで仮名を書くものがあってビックリした。アルファベットや数字という先入観があったようだ。考えてみれば仮名でも漢字でも別に構わないのである。

マイナンバーカード

マイナンバーカードを事実上必須にするのなら、折角だから各社のポイントカードも共通で使えるようにすればいいのではないか。

例えばdポイントが付く買い物をした時に、マイナンバーカードを提示して「dポイントで」と指定すればマイナンバーに対応した顧客のdポイントが付くようにするのである。これで多数のポイントカードを持ち歩かなくてもマイナンバーカード1枚あれば済むようになる。

ブレーキ

静岡県の「ふじあざみライン」で観光バスが横転する事故が発生した。現場では斜面がえぐられたような跡があり、テレビ番組ではブレーキが利かなくなったバスが斜面に突っ込んではずみで横転したという解説があった。

今回の事故とは無関係かもしれないが、ブレーキを踏み続けると利かなくなる、ということは50年以上前から言われていたと思うのだが、踏み続けても利くブレーキは今のテクノロジーをもってしても実現不可能なのだろうか。

買取保証

Amazon マーケットプレイスのとある店舗で古本を1円で買ったら、30日以内であれば同じ本を200円で買い取ります、というサービスが付いてきた。買取送料無料のキャンペーンも付いている。ビジネスモデルが微妙にわからない。

イプシロン

JAXAによるイプシロン6号打ち上げが失敗した。原因は究明中だが、部品トラブルではないかという報道もある。

失敗は成功のためのステップだから、そこを改善していけばクオリティを上げることはできる。そのためには実験をたくさん行うべきではないか。毎週のように打ち上げテストをするのは無理かもしれないが、ロケット開発はもっと国が力を入れるべき課題だろう。