携帯ゲームは突然終わってしまうことがあります

実家に帰ればまだ初代PlayStation が置いてあって、テトリスで遊んだりできる。少し前まではファミコンも使っていたと思うが、十字キーの接点が壊れたらしく、操作できなくなったので、今は使っていない。十字キーの部品だけ交換したら使えるのではないかと思う。

ところが、携帯ゲームの場合、サービス提供者が止めてしまったらもう遊べない。昨年はコンプガチャ問題という的外れの話題が流行して、コンプガチャが廃止になるという何の効果もない対策でめでたく一件落着したようだが、それよりも大きな問題は、何万円、何十万円もつぎ込んでいたゲームが、ゲーム提供側の一方的な都合でいきなり遊べなくなることではないかと思う。

もう一つの問題は、ゲームが終了したときに、そのゲームで交流していた仲間たちが行方不明になってしまうということだ。ソーシャルゲームという言葉もあるが、携帯ゲームの面白さの一つが、NPCではなくリアルな人間と人間とのゲームの中でのコミュニケーションである。ある種のゲームは、ゲームの中の相手が実際は誰なのか極力分からなくなるように意図的に作られているので、連絡が取れなくなってしまうのだ。それも一期一会といえば、何か風流な感じもする。

 

会社設立から1年が経ちました

昨年7月2日が登記上の設立だったから、これで1年経過したことになる。1年なんてアッという間だというのがかなり実感できるのだが、これから決算という大作業が待っていてアタフタしている現状だ。とはいっても、それほどアタフタするような金の動きもないのだが。いろいろ会社の経費のはずなのに個人的に立て替えているものがあるので、清算が面倒な気がしているし、郵送されてきたe-taxの説明書もまだ見ていない。