税務署から電話がかかってきました

留守電に折り返し連絡をということで都税事務所から電話が入っていた。書類の不備でもあったかと思ったのだが、想定の範囲内である。とりあえず期日までに出す。不備があったら修正する。もちろん完璧なものを期日までに用意するのが理想だが、事前の策は不備があっても期日に間に合わせる。経験的に、かなりのペナルティはこれで回避できる。

学校に行ってた頃、宿題というのが大量にあった。提出に間に合わないときはどうすればいいか。出さないのがいいか、中途半端にやった状態でも出した方がいいのか。もちろん、出した方がいい。あるいは、中途半端なものを先生に見せて判断してもらう。しかし、無理してでも全部間に合わせていたような気がする。高校の時は深夜までやっても間に合わないことが何度もあったはずなんだけど、登校してから友人のヘルプで何とかなっていたような記憶もある。

電話の内容だが、都税の計算で12か月となっているところが、11か月とするのが正しいとのこと。弊社は2012年7月2日に設立した。7月1日にしたかったのだが、日曜日なので登記できなかったために翌日の2日設立になってしまったのである。このため、1期目の期間が満1年よりも1日短い。11か月と(1か月-1日)ということだ。この場合、1か月に満たない分は切り捨てる規則なので、11か月分の税額が正しいのである。

今のようなコンピュータ時代なら、1か月に区切らずに1日単位で按分してもよさそうなものだが、私のように手作業で書類書いて出す人もいるから、仕方ないのだろうか。電卓使うのだからそんなに手間は変わらないような気もする。

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