今日は新宿のオフィスに物を運びました

とはいっても物が置けるような広い所ではない。モニタディスプレイと、キーボードとマウス程度。インターネット接続可ということなので実際使ってみたら思ったよりは速度が出るようで、リモートサーバーに VNC 接続しても違和感なく使えた。とはいっても、混雑している時間帯だとどうなるか定かではないが。

キーボードは重要なアイテムで、私の使っているのは東プレの REALFORCE というブランド。大量に入力すると、やはり指とフィットするものでないと効率に影響する。最初にタッチタイプをマスターしたのは高校生の頃で、英文タイプライターで打てるようになった。その後、大学に行ってバイト先でカナ配列の方が速く入力できることを理解し、さらにその後マイナーな配列にハマったまま現在に至る。

英語の配列だと dvorak というのが効率よくキー配置された例として有名だが、qwerty は駆逐される気配はない。効率よりも慣れだという重要な事例ではないかと思う。ただ、私は両方とも打てるので比較できるが、dvorak の方が指の負担は半分程度で済む。速度よりも、疲れ方に差があるというのが実感だ。

パソコンのキー配置はソフトウェアで制御できるから、好きな配置にすればいいはずなのだが、実際に仕事で使っていると現場に置いてあるキーボードのキー配置を変えるわけにいかないから、結局 qwerty がタイプできる技能というのが必須になってしまう。一度世界を支配したら、その後永遠に続く、みたいな。

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