今日は風邪をひいてお休みでした

階段から落ちた件は打撲程度で済んだようで大したことはないのだが、どうも風邪をひいたらしくて今日は殆ど寝ていた。おかげて体調は回復したのだが、なぜかこういう時に限って滅多にかかってこない電話がかかってきて応対することになるのが不思議だ。内容も不思議なのものだったから後でソースコードを確認しなければならない。

自分の書いたコードというのは案外長い間覚えているところもあれば、アッという間に記憶から飛んでしまうこともある。もちろん考えたり悩んで作ったところはそれなりに記憶に残るわけだから、そういう所こそ問題が発生する箇所なのかもしれない。無意識に書けるようなコードもあって、特に Java だと無意識を超えて Eclipse に書かせているようなところもあるから、そんな所は覚えてなくても不思議ではないのである。

今回問題になったのはフラグの処理に関する箇所で、フラグをビット単位で割り当てているところの具体的な意味を確認したいのだが、このような場合に一番上のビットに最もよく使うフラグを割り振る癖がある。これは大昔、Z80のようなCPUが主流だった頃に、1バイトでも短いコードでプログラムが出来るように特訓した名残ではないかと思う。最上位のビットは符号として使えば正負の判定で処理できるので、コードが短くなることがあるのだ。

今のようにリソースがふんだんに使える時代にそういう工夫をしても意味がないのかもしれないが。

 

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