エスカレーターに乗ろうと思ったら閉鎖されていた。どの出口からだと一番いいか事前に確認して、そこに最短の車両だと座れなかったので、少しずれた所から、駅に着く直前にわざわざ移動して、さあエスカレーターに乗ろう、と思ったら封鎖中。他のエスカレーターを使ってください、という。
他のエスカレーターが使えるというのは重要である。というのは、このエスカレーターは100段程度の距離があるからだ。階段で上がれといわれても上がれない人が結構いるような気がする。新宿駅は利用客が多いのでとんでもないことになるだろう。
階段を上る時には、正面から階段を見ることになるから、そこに広告を描いてある階段もある。何か書いてあると、上っていても飽きない。渋谷の東急ハンズの階段には、階段の正面に消費カロリー数が書いてある。怪談を上れば何カロリー消費したか分かるようにしてあるのだ。エレベーターは混雑しがちなので、階段を使わせるための策だと思われるが、うまいことを考えたものだ。下りるときには見えないというのもいい。