駆け込み需要で品物が売れているようです

明日から消費税率が3%上がるということで、生活必需品など買いだめしているというニュースを見た。たかが3%といっても金額が大きいとバカにできないことは分かる。100万円の3%は3万円だ。ただ、インスタントラーメンとかトイレットペーパーというのはどうなんだろうか。100円の3%は確かに3円、それを笑う人は3円に泣くことになるのかもしれないが、近所のスーパーだと普段は100円超のカップ麺がご奉仕品として88円程度で買えることがある。その日に買った方が安上がりだ。

某通信添削のページを見ると、3月中に申し込むと消費税5%と書いてあった。3月中に入金したら、という意味かもしれないが、1年分先に払ったら金額は6桁になるだろうから、3%の差は大きい。しかし、実際に添削を受けるのは4月以降になるわけで、それが消費税5%で済むというのは何か釈然としない。

もっと釈然としないのが、切符の値上げ幅である。電子マネーよりも切符で乗った方が安くなる区間があるという話だ。切符を買った場合の方が、切符に必要な紙や自販機を動かすコストもかかっているはずなのに、その方が安くなるというのが謎である。だったら電子マネーもそのような場合は切符と同じ値段にすればいいのに、そうしないというのもわけがわからない。

 

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