タリーズのBGMがクリスマスソングになっています

先週の深夜ラジオで、クリスマスというのは宗教的な意味もあるので、それを無視して祝うのはどうかというような話題が出ていたのだが、確かに日本のクリスマスを見ているとそれはあると思う。

特にクリスマスソング。赤鼻のトナカイのようなのはともかく、聖歌、賛美歌が流れることがよくある。この種の歌はキリスト教の神(主)を讃える内容のものが多く、他の宗教に属する人にとっては違和感があってもおかしくないと思うのだが、仏教や神道を信じているはずの日本人が全然違和感を持たないとしたら、どれだけ日本は他の宗教に寛容なのか。キリスト教は寛容であれと説いているから、そういう意味ではクリスマスを祝う資格があるのかもしれない。

私は教会に通っていたことがあるので聖歌、賛美歌はだいたい分かるのだが、BGMに使われるときは歌詞が入っていないから、もしかしたら、実は意味なんか全然知らずに聴いている人が大半なのかもしれない。

 

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