日本はかつて世界に誇る経済成長大国で、2000年に国民1人あたりGDPは世界2位だった。2021年の順位は世界28位に転落した。
日本の何が変わったのか。1つは労働時間の激減。24時間働けますか、という国は残業ゼロも当たり前という社会に推移した。もう1つは年功序列制度の崩壊。1生かけて経験を積みスキルを向上させていくスタイルは職人など一部の業種に根強く残る反面、主要産業は派遣社員を使うようになり転職が当たり前となり社内スキルは低下していった。
日本が世界のトップレベルだった時代に、そうでない国の真似をしたのだから、レベルが下がっていくのはある意味当然かもしなれい。
今の日本が新たに推進しているのが、男女の賃金格差を減らすという方策である。同じ労働力、生産力であれば賃金格差があるのはおかしいが、今の日本はそうではない。欧米の真似をすることで、今度は何が変わるのか。