消費税5%

参院選前の各党の公約で、消費税率を5%に引き下げるというものがあるが、それを本当にやると消費税率の変更対応のためにかかるコストで物価がさらに上がるような気がする。

やるのなら5%に減らすなんてケチなことをいわず、-10%の還元税にするのがいいのではないか。例えば100円を売った場合に、10円が国から還付されるのだ。これなら景気対策も期待できる。

消費した時点で値引きするのは売る側の負担になって厳しいので、還付分は国が指定したキャッシュレス決済に限る、のような条件を付ければ一気にキャッシュレス社会にシフトできるのではないか。

その財源がどこにあるのかは知らないが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*