横浜市長選挙

横浜市長選挙は立憲民主党推薦の候補者が当選確実となった。横浜市民がどういう理由で選んだのかは分からないが、立憲民主党推薦の候補者が勝つという状況に不安を感じる。

前回、民主党が財政問題を争点にして政権を取った時は、日本の経済が大打撃を受ける結果となった。

埋蔵金という根拠のない仮想財源はどこにもなく、公約もほとんど果たせなかった。選んだ国民が悪いといえばそれまでだが、なぜ世界でも有数な教育国家である日本の国民が、「ないものはない」という単純なことを選挙の前に判断できないのか不思議だった。

次の選挙で政権が変わるようなことがもしあったら、今度は経済ではなくコロナ対策が大変なことになるだろう。経済は国民が苦労するだけで済んだようだが、現在非常にうまく行っている日本のコロナ対策を間違えると、次は経済的打撃ではなく、死者が10倍、もしくはそれ以上に増えることになるのではないか。

それが国民の選択なら仕方ないのかもしれないが。

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