森友問題のごみ量再調査

29日のニュースで、森友学園の地中のごみの量を再調査することに関して、地上に建物があるために土地の調査は難しいとか、ひっくり返してやらない限り無理、というような答弁があったと報じていた。

私は土地調査の技術に関しては素人だから非現実的なのかもしれないが、10m以内に何が埋まっているかを調べるには、10mのパイプを突っ込んで中を調べるとか、あるいはもっと単純に井戸を掘るように10m堀り進んで、様子を見るだけで済むのではないのか。小学校にするつもりなのだから、建物を壊して地下を調べなくても、広々とした校庭の一部でも掘れば、どの程度のゴミがあるかはある程度推測できそうな気がする。

もちろん、首相の答弁としては、担当者や専門家達が無理だというのだから無理だという結論になるのは必然なのだが、どうも釈然としない。

そもそも、今回の国有地売却問題は、周囲の土地が実質的にもっと安価で売却されているという説もあるようだから、その点も掘り下げる必要があるだろう。

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