最近、超忙しい日々が続いていて、日記を書く暇もない。土日も朝6時半に起きるような状況だ。もっとも徹夜するレベルにはぎりぎり到達していないのであるが。

数字前、駅のエレベーターに中学生が乗った。この時点で乗っているのは一人だけである。私も乗ろうと思ったのだが、ちょっと腰に爆弾を抱えているので、走って乗るのもどうかと思って諦めた。お年寄りや体の不自由な人優先ということになっているが、腰が不自由な人が乗ることはできず、どう見ても健康そうな中学生が一人で乗って上がろうという状況である。

そこに現れたのが老婆である。このおばあさんは私の後ろから猛ダッシュして、エレベータに直進した。中学生がドアを開ける気配は微塵もなく、ドアは完全に閉まったように見えたのだが、エレベーターが動くには0.1秒早かったようで、老婆の押したボタンでドアが開いた。

結局私はそれに乗れなかったので、エレベーターの中でどういう会話があったのかは想像するしかないが、猛ダッシュできる老人に優先的に乗る権利があるのかという微妙な問題が残る。